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【コラム】「用中」の知恵が韓国にあるのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.13 09:44
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中国も変わらないだろう。中国を動かすのは自国の国益であり、世界の利益ではない。まして韓国の利益など…。FTAが成功すれば成功するほど対中依存度は高まる。自然に中国は以前の米国のように変わるだろう。FTAの成功と厄介な上司はコインの裏表という意味だ。このようになれば、中国の無礼と強要は拒否できなくなる。中国がくしゃみをすれば風邪をひくしかない韓国が何をどうするというのか。アジアの盟主をめぐり米中の角逐が激しくなるほど、なおさらそうだ。「誰の側か」と二者択一を迫られる日がくる可能性がある。そういえばそのような動きはすでに始まっている。中国が強く推進しているアジアインフラ投資銀行(AIIB)とアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)がそうだ。参加しろという中国と、参加するなという米国の声が衝突し、我々は進退両難となっている。認めたくないが、これが我々の現実だ。

しかし現実を認めてこそ解決策が出てくるものだ。瞬間的な感情で親中反米や親米反中に流れてはいけない。嫌中や嫌米はなおさらだ。目ざとくなる道しかない。2つの強大国の間で綱渡りがうまくなければならない。我々の国力が今より倍以上大きくなるまでは。力があれば誰も手を出さないという道理は国も同じだ。

 
問題はこれが可能かどうかだ。我々に「用中」と「用米」の知恵があるだろうか。どうみてもなさそうだ。高難度のゲームはさておき、難易度の低いゲームさえ解けなにから心配だ。答えがはっきりと見える公務員年金と無償福祉の改革もできずにいるではないか。カニのようにお互いを引きずりおろせば、矛盾と足かせからの脱出はできないにもかかわらず。

キム・ヨンウク金融研究院常勤諮問委員


【コラム】「用中」の知恵が韓国にあるのか(1)

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